畳音の書き方

     畳音(じょうおん)とは、同じ音、または同じ音節が重なって一語になったものをいいます。
    「そそぐ」「いろいろ」「そろりそろり」などです。

     同じ基礎符号を二度続けて書いても間違いではありませんが、この書き方のほうが速くて正確に表現できます。

  •  なお、二音目が濁音の場合(清音+濁音)は、線の中央部下、円の外側に点を打って表します。

     使用例はこちらに掲載しましたので、ごらんください。まだ習っていない書き方もありますが、例題としてお示ししました。

  • (ここまでの練習問題)
    モモ(桃)・シシ(獅子)・キキ(危機)
    チチ(父)・ツツ(筒)・ルル(縷々)
    カガリビ(篝火)・ヨヨギ(代々木)・シジミ(蜆)
     
 練習問題の答え(kotae_1.pdf…198KB)