短文練習

  • いままでに学習してきた符号を使って、短い文章を書いてみましょう。
     助詞を含んだ平易な文章を34個用意しました。
    〔基〕が基礎符号のみの連綴、〔略〕が省略法(略符号)を使用した連綴です。
     まずは、基礎符号の連綴を練習してみましょう。

  • 省略法を使うと、少ない線の量で速く書けます。
    常用語を覚えよう!」を参考にしながら、省略法を少しずつ覚えていきましょう。
     分からないことがあったら、「掲示板」に質問を書き込んでください。
    なるたけ早くお答えします。

  • この文例と前回の「促音の書き方」をまとめたPDFを作成しましたので、じっくり学習される方はこれを印刷してご利用ください。
    「促音の書き方と短文練習」…sokuon_tanbun.pdf (179Kb)


〔例文〕

「は」…
『そのこととは関係ありません』

「が」…
『線香花火が欲しいのです』

「の」…
『日本の将来を考える』

「を」…
『問題を解決しなければなりません』

「に」…
『環境に配慮した結果であります』

「へ」…
『東京へ行く汽車に乗る』

「と」…
『仙台と苫小牧を結ぶ船が通ります』

「から」…
『京都から博多まであなたを追っていく』

「より」…
『緑色のカビがクロスの内側より発生する』

「で」…
『この街とも今日でお別れします』

「や」…
『欲や得ではございません』

「やら」…
『何やら白い物が浮かんでいる』

「か」…
『一か八かの勝負をする』

「なり」…
『君なりの考えはあるだろうが』

「だの」…
『飴だのチョコレートだのたくさんのお菓子』

「かしら」…
『本気かしら。好きさ大好きさ』

「な」…
『君な。そんなに意地を張らんでもいいではないか』

「とも」…
『海のものとも、山のものとも分からない』

「ぞ」…
『よくぞ頑張った』

「さ」…
『そうさ、青春だ』

「よ」…
『蝶よ、花よ』

「ね」…
『私はね。あなたのおもちゃじゃないのよ』

「ばかり」…
『わずかばかり』

「まで」…
『心行くまで、お楽しみください』

「だけ」…
『泣きたいだけ、泣くがよい』

「ほど」…
『飲めば飲むほど』

「くらい」…
『あなたくらい勝手な人はいませんわ』

「など」…
『名誉などいらない』

「なり」…
『煮るなり焼くなりしてください』

「も」…
『あなたも私も、同じ仲間じゃないか』

「こそ」…
『君こそスターだ』

「でも」…
『こんな私でも、ついてきてくれますか』

「しか」…
『あなたしか見えない』

「さえ」…
『会長さえよければ、みんなの意見に従います』