ラ行音の書き方

  •  日本語の二音目以降に頻出するラ行の音の書き方を勉強します。
     ラ   リ   ル    レ   ロ
     ラ行音とは、○ラ・○リ・○ル・○レ・○ロをいいます。総括して「○R」と表す場合もあります。

  •  あまり難しく考える必要はありません。通常は基本文字を繋げて書くだけです。
     アとラを繋げて、アラとなります。

  •  少し例をあげますので、これを真似て練習してください。


     お気づきのように、「アリ」「アル」「アレ」「ナリ」のように頻繁に使われるものには特殊な形が用意されております。
    「タリ」「イル」「レル」「サレ」などにも特殊形(変形)がありますので、こちらの23ページ以降も併せてごらんください。
     基本形では書きにくかったり、頻度が高くてより速く書く必要がある場合に変形を用います。しかし、まずは基本文字を繋げて書く基本形をしっかりと練習してください。

  • (ここまでの練習問題)
    カラクサ(唐草) ナレアイ(馴れ合い) ハルモノ(春物) サリトテ(然りとて)
    ツリセン(釣銭)  チリガミ(塵紙)  ムリヤリ(無理矢理) ハラマキ(腹巻)
    キリスト(基督) シリアイ(知り合い) ウリカイ(売り買い) ワルモノ(悪者)
    カラカサ(唐傘) セリアイ(競り合い) クラウン(Crown) タリナイ(足りない)
 練習問題の答え(kotae_1.pdf…198KB)