速記学生さん、あなたが速記符号の勉強をしたいと思っておられる理由は
何でしょうか。
既に書いたように、それによって答えは変わります。
いつも的確なお答えありがとうございます。
「やめておいた方がいいです」は逆説的に心構えを説いていらっしゃるのでしょうか。
ひきあわなくてもやろうかなと思っているのですが、ひきあわなければやめるが正解ですか。
通りすがりさんが、ホントにいままだ速記を書ける人でないのなら、そして
職業速記者になつもりがないのなら、そして、符号おたくでないのなら、
そして速記道を追究しようというのではな、実用性でそれを
習得して話の速度においつくまでいきたいと思っているのなら、
速記の練習などやめておいた方が賢明だし、
だいいち、その程度の動機なら、早い速度で書けるところに
いくまで持たないのは目に見えています。
職業速記は別として、そして、実用性でなく趣味として速記をやりたいという人を別にしたら、書けたら便利そう、という程度での速記符号の練習は、努力の時間と効用をはかりにかけたら、とうていひきあわないでしょう。
通りすがりの質問者です。
速記に関心-----具体的には興味というか、あこがれを持つ者でした。
随分前に知人で別の速記式を練習している人がいて、(なぜ早く書けるのか)とかいろいろ講釈や蘊蓄を聞かされ、1級受験の時練習に付き合った事もあります。で今自分も使えれば会議の後などに便利だろうな〜〜とは思いますよ。ボイスレコーダも、録音を残しておいて後でいちいち検索する気にはなりませんから。
最近になってネットで速記を調べスーパータイメスの記事を見ました。別の式に比べタイメスの載っているあそこのコーナーはちょっと期待したんですよ☆。次に別の掲示板でのたかひろさんの書き込みが目に止まり、ここで(高度な省略法)のことが話題炸裂していたので、(そういうスーパータイメイスは?)、と思って書キコさせて貰いました。
けどもういいです。速記の習得が難しい事は大体わかりますし、なんや神経の病む世界やなというのをすごく実感しましたから。
たかひろさんがおっしゃるようにここへ書き込んだのは場違いでした。
にも関わらず御返答ありがとうございました。
(ウソつきでふざけたハンドル)は通り過ぎます。
失礼しました。
ちあきさん、ごくろうさんですなあ。
でも、覆面でしか他人を非難できない卑怯者が書いた中傷投稿なんて、
読む人がいるんでしょうかねえ。
「たかひろ」の文章で最もうんざりさせられるのは、逐語速記法における「高速度」
という言葉を、検定1級もそこに入るものとして使っていることだ。逐語速記の尺度
からは、1級は「中速度」にすぎない。ここの幹事氏なら、検定1級の文章ぐらい、
分速400字をスラスラと書いて、まだ手と頭にたっぷりと余裕があるはずだ。1級
400字/分など、逐語速記の最低条件にすぎない。逐語速記法が真に話し言葉と出
会う場所は、1級400字/分のはるか彼方にあるのだから。
その世界を知らない人間に、逐語速記法の優劣などを論じる資格はない。生きた話し
言葉に一度も直面したことのない速記者とは論理矛盾であって、検定1級が「勲章」
である「たかひろ」は、もちろん、速記者には該当しない。幾ら速記法の書物をひも
といてみたところで、生きた話し言葉と速記との接点を長い経験の蓄積として持って
いない者には、それを満足に理解することなど決してできない。
ならば、メモ速記法はどうか? これは逐語ではないので、「たかひろ」にも口を出
す余地がある。でも、だめなのだ! 「たかひろ」の速記法も実は逐語速記法であり、
10日たつと符号が腐って反読不能に陥ってしまう。わたしがイメージするメモ速記
法からは、反訳を要するメモなど、メモではなく、普通の速記にすぎないのだ。「た
かひろ」の速記法をメモ速記法と呼ぶことはできない。逐語速記もできず、メモ速記
も逐語速記法と同程度にしかできない、そんな中途半端な速記法が何の役に立つのか?
「たかひろ」がここの幹事氏と対等に口をきくためには、最低限、1級400字/分
が書けなければならない。それが書けるようになったとき、末尾円がどうしたこうし
たという議論が、いかに恥ずかしいものであったかがわかるはずだ。速記教育につい
ても、一人も教えた経験のないこの男には、ただ自分の感想を言うことができるだけ
で、他人にアドバイスをしたりする資格などあるはずがない。これは世間の常識だが、
この男にはそんな常識も通じないので、わざわざ言葉で示さなければならない。何と
も世話のかかることだ。
おまけに、「たかひろ」は毎日、朝から晩までBBSにくだらぬ書き込みをしている
のだから、速記を練習する時間などないし、自分の速記法の研究もサボっていること
は明白だ。このBBSで「たかひろ」に唯一残されているのは、自分の速記法の弱点
について、幹事氏の符号体系ではどんな処理がされているか、伏して教えを乞うこと
だけなのだが、この男は、自分の速記法の弱点もろくに把握していないのだろう。
「たかひろ」よ、おまえ、みっともないぞ!
田島さん、ずばり、ご正解で〜す!
さすがは田島さんですね。(^_^)
ガントレットだけでなく、それを元にした熊崎でさえ、「単画(という言葉も方式もない)と複画(という言葉もない)を折衷した、と意識はないし、もちろん、
そのような方法で出来上がったものでもないわけで、それらを折衷派と呼ぶ
事自体が、言ってしまえば誤用語ではないかと私は思うのです。
ガントレットが自分の方式を「折衷」だと言われたかどうかは知りませんが
もし言われたとすれば、「そんなアホな」と言うでしょう。
ではどう呼べばよいか、と言われると困るのですが。あえて言えば
倍線非単画派、とでもいいましょうか。(ある列の倍を別の列、ある列の倍を別の列
とした基本文字構成にしてあって、単画ではない)
で、早稲田式は、すでに当時よりも10年ほど前に発表されていた中根式を十分に研究
することはできたはずで、それで「昭和3年に、一度単画で作ってみたが
うまくいかず、結局昭和5年に熊崎に似た早稲田式とした、」と公式的には
されているのですが、
実際のところ、単画の長所も取り、とはいうものの、中根式のツクの逆記などが部分的に採用されているとかのことに過ぎず、ベースは熊崎であり、単画と複画の
「折衷」と言う内容のものではないでしょう。
要するに、早稲田は、ガントレット、熊崎、と基本文字の構成が似ているので
一応は折衷派にいれたわけでしょうが、(誰が入れたのかは知りませんが)
しかし、早稲田式は創案者自身が、田島さんがおっしゃったように(あのように武部
先生の本にも書いてあります)言っているのですから
「折衷派」だと言われてもそれを甘んじて受けるべきでしょう。
でも、私の見るところ、(基本文字における)折衷派は、内容的には複画に近いと
言えるのではないでしょうか。
ただ、実際のところ、中根正親や小谷征勝などの天才以外では、ある方式をベースにして、それを改良して背骨として、あとは他の方式から部分的にいただく、という方法でないと、当時のレベルでは、新しい方式はできなかったでしょう。
(いまでも、そういう昔のやりかたで「速記方式を発明した」人もおられるようですが。)
なお、武田式も中根式も単画ですが、単画の価値は、基本文字に末尾の楕円や小円がついていないから基本文字だけで書いても速度が出るというのは、実は本質ではなく、
(ずっと連続して綴っていくのなら、末尾小円があってもさほど速度は落ちない)
ある程度の長さの単純線で基本文字を構成することにより
インツクキや長音拗音などを含む音の書き方が、シンプルな規則で
例外なしに作れるという合理性や有利性にあるのですから、
ア行を最短線にした武田氏は、単画の意義をまだ十分に
理解していなかったと言えるかもしれません。
| ではここで田島さんに、クイズを差し上げましょう。
| ガントレットも早稲田も共に「折衷派」ですが、その2者は
| 厳密に言えば、別種の「折衷」だと私は言いたい。
| その理由がわかりますか?
たかひろさん、以下は答えになっているでしょうか?
ガントレット以前は複画一色でしたから、氏が創案された方式が単画派指向に大きく乗り出すエポックメイキングであったことは間違いないようです。
その当時は、「複画」とか「単画」といった方式分類はなかったように思われます。
まして、その基礎符号の形状から、単複取り混ぜての「折衷」などという概念もなかったでしょう。
ガントレット氏が発表された、音の違いを線の長短で区別するといった方法は、田鎖系統の人々の目には、かなり大胆な思い付きに映ったことと思います。
子音=父線+母音(サイン)という従来のやり方から大きく脱却し、後の単画方式(武田式)創案の先鞭を付けた創案と言えましょう。
武部先生の「日本速記方式發達史」には「ガントレット化」という言葉が使われていますね。
早稲田式の歴史はユーさんのページに詳しくありますが、
http://www9.ocn.ne.jp/~ssokki02/sb-waseda-rekisi.html
「また単画では読めない文字が出てきたり、読めても実際に使ってみるミスをたくさん出すことから、いろんな方式を研究して改良していきます。
そして、昭和5年(1930年)3月、線の末尾に円や角などがつく、いわゆる複画の熊崎式をベースに、丹羽式・毛利式等の長所をとって、単画と複画をミックスした折衷型の方式を発表しました。これが現在の早稲田式です」とありますが、こちらはまさに『折衷』です。
「折衷案」という言葉がありますが、調和や妥協・つりあい、といった響きです。
ガントレット先生の大胆な発想が、その基礎符号の形状だけを一瞥して、自身の創案を「折衷派」などという言葉で括られてしまったことに対して、どう感じておられていたのでしょうか。
通りすがりさん
はじめまして。速記に関心を持つ者です。
たかひろ
速記をそこそこできる人なら「関心を持つ者」なんて言わないですよね。
ですから、あなたは「自分は速記はまだできない」と言っていることに
なりますが、それはウソでしょう。関心を持つ、というよりも
速記をかなりできてわかる人でしょうね。
短期間で3級までは上達しそう、高度な省略法がない、
あれだけではリアルタイムには書けない、なんて、おっしゃるくらいですからね。
私はウソツキとは話などしたくない!と言いたいですね。
でも、せっかくだからもう少し話をしましょうか。(^_^)
通りすがりさん
中村式速記法の出版物とホームページに高度な省略法の紹介が載ってないことを追求されている、たかひろさんにお尋ねします。
たかひろ
速記者、あるいは速記に関心を持つ人なら、
追求、追及、追究、をきちんと書き分けるべし。
あなたの書いた「追求」は誤りでしょ。正しいのはどれですか。(質問3)
通りすがりさん
もし学習をしたとしてその後はどうすれば良いのでしょうか?
たかひろ
これは個人利用には便利なものだ、と思うのなら、
まず、3〜4級まで書いてみてくださいな。
あなた、ホントに練習してみる気持ちがあるのですか。(質問4)
それと、もしあなたがホントに単に「速記に関心を持つ者」という
段階であるのなら、あなたはこれから速記を練習して何かに利用しようと
思っているのですか。何を目指して速記を習得したいと思って
おられるのですか。
それならその目的用途を教えてください。(質問5)
通りすがりさんへ、
あなた、通りすがりなのなら、いまはもうどこかにしまって、この掲示板へ帰って
こないのですね。そしたらもうこの投稿を見ないということも十分ありえますね。
そこに私への質問らしきことが書いてあったとしても、
そんな質問者に対して私がまじめに回答をする気になると思いますか。
(質問1)
まじめな回答を期待するのなら、ふざけたハンドルネームを付けることなど
およしなさい。(と、一応は叱っておきます)
ま、いいでしょう。「通りすがり」というのは書き手の
無責任な気持ちがよく表れたハンドルネームなのだと理解しておきます。
(ですから私が主催する掲示板では、そんなハンドルネームは認めていません)
さて、スーパータイメイスについては、質問はここへ、としてメールアドレス
を示してあり、何か質問があればそこへ尋ねていただいたらよいのですが、
なぜか通りすがり氏は、ここに書かれた。
その理由を教えてください。(質問2)
本来ならば、「そういう質問は私にメールで」としてオシマイ
なのですが、管理人さんがあなたの投稿を削除しておられないので、あなたへの
私からの回答も、場違いな感じですが、ここに書いてもよいという
管理人さんの意向であるとみなして、ここに書くことにします。
前置きは、ここまで。次から本題に入ります。