流れる音声に併せて速記符号を書く練習(速度練習)をしてみましょう。 この練習が出来るようになると、速記が俄然おもしろくなってきます。
教材は何でも構いません。身近にある簡単な文章を朗読し、それをスマートフォンの音声レコーダーなどに録音します。最初のうちは、短い文章をゆっくり読んでいきましょう。
音声を聞きながら、速記符号を書いていきます。慣れてきたら、少しずつ文章を長くしていって、書ける範囲内で速度も上げていきます。
一分間80字、5分間朗読(許容失点16字)をクリアできると、速記技能検定の6級となります。
自分で書いた速記符号は、あとで読み返してみてください。そうやって少しずつ、速記符号を自分のものにしていきましょう。 朗読音声・問題文・模範符号例(練習セット)を掲げます。雰囲気だけでも味わってみてください。 【1】朗読音声 分速180字 ( kentei199_4.mp3 … 4,990KB ) 【1】問題文 【1】速記士 中村佳史書(15-1.pdf 41Kb) 【2】朗読音声 分速200字 ( yoroku001.mp3 … 3,136KB ) 【2】問題文 【2】速記士 中村佳史書(15-2.pdf 32Kb) 【3】「ジェットストリーム/城達也」 【3】問題文 【3】速記士 中村佳史書(15-3.pdf 15Kb) 今後も少しずつ練習セットを増やしていく予定です。 …管理人